Honda Cars 浪速西 九条店
事故の相談
Honda Cars 浪速西 九条店は、大阪市の中央エリア・西エリアを担当しております。
西区・港区・大正区・此花区・浪速区・中央区のお客様は、いつでもご相談ください。
事故を起こした時には
事故を起こしてしまった時は慌てないでください。
ゆっくりと深呼吸して、冷静に状況を判断するように心掛けましょう。
人をハネてしまった時の対応方法
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人をハネてしまった時
あやまって人をハネてしまった時は、負傷者の救護作業から入りましょう。
負傷者を応急処置しなければならないような場合は、即座に行いましょう。
自分では応急処置が出来ない場合も含め、すぐに救急車を呼びましょう。
そして、必ず警察も呼びましょう。
もし、負傷者が「ケガは問題ないから大丈夫。」といって帰りそうになっても、必ず待ってもらって警察を呼びましょう。 負傷者が後から「やっぱり足が痛い」とかいって警察にでも行った日には、あなたはひき逃げ犯です。なので、接触事故を起こした時は必ず警察を呼びましょう。 負傷者のケガの状況は警察が来た上での判断で、そこで示談なりを行いましょう。
「応急処置・救急車を呼ぶ・警察を呼ぶ」そこまでが終わってから、自分の車を道路脇や付近の通行の邪魔にならない位置に動かしましょう。
万が一、この事故で交通渋滞が起こったとしても、もんくを言う人もいれば、手伝ってくれる人もいます。先ずは負傷者の救護作業が第一です。
ここまでが終わって、救急車と警察が来るのを待っている間に、ご自身が加入している自動車保険の事故受付に連絡いたしましょう。
この時、保険の証券が無くてもご自身が加入している保険会社なら電話での本人確認で受け付けていただけます。
※自動車保険に加入していなかった時は、自賠責保険の保険会社にご連絡して下さい。
あとは、保険会社の指示に従ってください。その方がスムーズに進みます。
※それでも不安な時は当店までご相談ください。しっかりとサポートさせていただきます。
車をブツけられた時の対応方法
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車をブツけられた時
車をブツけられたときは、是非とも紳士的に対応してください。
先ずは、あなたのお車が停止していた場合は、完全に相手の車の責任になりますので、警察を呼んでしっかりと停車中に車をブツけられたこと伝えましょう。
そして、事故の相手の人と連絡先や住所・氏名やりとりをしてください。このとき、相手のお車の登録ナンバーと車種、そして相手の方が入っている保険会社名も必ず聞いてください。
このあと、必ず自身が加入している保険会社にも連絡して下さい。
保険代理店や自動車屋で保険にご加入しているなら担当者に連絡されるのもスムーズに進めるには最適です。保険会社に連絡したからといって保険を使ったことにはなりませんのでご安心ください。
お車の搬送(レッカー移動)などが必要なときは保険会社のロードサービスを使ってください。
これも保険の特約なので保険を使ったことにはなりませんのでご安心ください。
完全に相手の車の責任の場合(過失割合が100:0の場合)は、しばらくすると相手の保険会社から連絡が入りますので、お車の修理搬送先やケガの具合などをしっかりとお伝えください。
決して遠慮はしないで下さい、被害者であることをしっかりと明確にお答えください。
あとは、双方の保険会社や保険代理店や修理工場などとお打合せをしながらお進め下さい。
こんな時はやっぱり、ディーラーで保険に入っていると便利ですよ。お車の修理はもちろん、代車の手配・保険会社とのお打合せなど、すべてを一任できます。
車と車をブツけた時の対応方法
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車と車をブツけた時
車をブツけてしまったら・・・
車同士の事故は、思いもよらないケースで起こります。
事故発生後、動揺があるかもしれませんが頑張って冷静になれるよう心がけましょう。
相手にケガがないか第一に確認して、問題が有る場合は応急処置や救急車を即時に呼びましょう。
体に問題ない場合や救急車を呼んだ後、警察に電話しましょう。
救急車や警察を待っている間に相手との連絡先の交換やお互いの車の車種・登録ナンバーと双方の加入している自動車保険の会社名などを確認いたしましょう。
※明らかに停車中の車両への後方からのおかまなどは、相手側に過失は無いので保険会社の確認は不要です。逆にそんな確認をすると相手が怒ってしまうかも・・・
相手の連絡先や車の情報がわかったところで保険会社や保険代理店の担当にご連絡して下さい。
そうしているうちに警察が来たら、実況検分と双方の事情聴取がおこなわれます。
あとは、保険会社の指示に従ってください。その方がスムーズに進みます。
ここで気になるのが、過失割合と人身事故とそうでない場合ですね!
過失割合は警察の実況検分や事情聴取によってほぼ決まります。
事情聴取の際、警察官に事故状況を明確にお伝えください。
あとは、双方の保険会社間で明確な過失割合が決定します。
※ここで助かるのが保険代理店の担当者です。あなたの代わりに一生懸命にあなたの為に過失割合の交渉をしてくれます。もちろん当店もどこよりも一生懸命に過失割合の交渉をさせていただきます。
次に、人身事故ですが、これは自動車保険の対人賠償を使ったからといって人身事故になる訳ではありません。相手方が警察官に「ケガは有りませんか?」と尋ねられ「ある」と答えたから、人身事故になる訳です。後から人身事故の取り下げも可能なので、相手方とはなるべく上手に交渉いたしましょう。
車以外のものにブツけた時の対応方法
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車以外のものにブツけた時
いわゆる自損事故です。
もし、カーブを曲がりきれず、ガードレールに接触してしまったら・・・
進行方向を切り替えしようと、少しバックしたところで「ドンッ!」、まさかの電柱が・・・
ゲート式のタイムパーキングの出口で精算中にブレーキから足が緩んでしまい「スル~スル~」と進んでバーが「バッキ!」・・・
ショッピングモールに買い物に出かけ、モールの最上階の駐車場から下っている最中、くるくる回るスロープの塀に「ガリッ!」
考えてもキリがないくらいたくさんのケースが有ると思います。
このように自損事故を起こしてしまった場合
公共物にぶつかった場合は、すぐに警察に届け出をされるのがいいです。ご自身のお車を自動車保険を使って修理をしようと保険会社に連絡をすると「事故証明」の提出を要求されることがあります。それはあなたの自損事故の原因が飲酒運転ではないか確認のために保険会社が要求してきます。「事故証明」をもらおうと警察に連絡をすると、今度は警察があなたの飲酒運転を疑います。とても面倒です。
なるべくなら、すぐに警察にお届けすることをオススメします。
駐車場内での自損事故や他の人の家の塀にぶつかったなどの場合は、まずはそこの管理者や持ち主に連絡いたしましょう。これも知らない顔をして逃げたりしたら、後日あなたは犯人です。
どんなに小さな傷でも、誠意をもってすぐに謝りましょう。その誠意で許していただけることもあるかもしれません。
自損事故の場合、修理代が高額な場合は、保険を使って修理されるのが良いでしょう。
修理にかかわらず保険会社に報告をしておくのがオススメです。いろいろと相談にのっていただけますので、保険金の請求をしない限り、保険を使用したことにはなりませんので安心して下さい 。
交通事故を起こした時の責任
刑事上の責任
過失により交通事故を起こし、人を死傷させた場合、業務上過失致死傷罪(刑法211条)に問われ責任の度合いによって処罰されます。
無免許運転や飲酒運転等の場合には道路交通法の責任が問われます。
また、交通違反のうち比較的軽いものは反則金を納付すれば刑事裁判や家庭裁判所の審判を受けないで処理されます(交通反則通告制度)。なお、この場合でも反則金を納付せず、通告を受けてもなお未納付の場合には刑事手続きにより処罰されることになります。
【交通違反における処罰】平成21年6月1日から道路交通法改正
ひき逃げ:懲役5年以下、罰金100万円以下、違反点数35点
飲酒運転:懲役5年以下、罰金100万円以下、違反点数35点
酒気帯び:懲役3年以下、罰金50万円以下、違反点数25点か13点
共同危険:懲役2年以下、罰金50万円以下、違反点数25点
行政上の責任
交通事故や交通違反をした場合には、その程度に応じて一定の点数をつけ、その合計点数により免許の取消しや停止が行われます。
行政処分は刑罰ではありませんが、刑事罰同様にかなり厳しい制裁処分です。
免許取消し・停止の処分は公安委員会が行政機関として行政上の目的から行うもので国が刑罰権の行使として問う刑事上の責任とは性質が異なります。
【交通事故に付けられる点数(行政上の責任)】
交通事故の種別
責任の程度 軽い時
死亡事故(過失によるもの):13点
重傷事故(治療期間3月以上):9点
重傷事故(治療期間30日以上3月未満):6点
軽傷事故 (治療期間15日以上30日未満):4点
軽傷事故(治療期間15日未満):2点
建造物損壊事故:2点
交通事故の種別
責任の程度 重い時
死亡事故(過失によるもの):20点
重傷事故(治療期間3月以上):13点
重傷事故(治療期間30日以上3月未満):9点
軽傷事故(治療期間15日以上30日未満):6点
軽傷事故(治療期間15日未満):3点
建造物損壊事故:3点
※ 事故の原因になった交通違反の点数に上記点数が付加されます
民事上の責任
被害者に対する民事上の損害賠償責任のことで、自賠責保険・自動車保険はこの損害を肩代わりします。交通事故を起こして損害を与えたときは、民法709条の不法行為責任や自動車損害賠償保障法に基づき被害者が被った痛手を金銭に評価し、その支払いによって被害者の損害を回復しようという考え方です。
被害者の人身損害のほか、車両の修理費などの物損が対象です。このうち人身損害は、死亡した場合の葬儀費、傷害の場合は治療費、被害者が事故にあわなかったら得られたであろう利益(逸失利益)、慰謝料などから成ります。
この損害賠償に関する被害者との交渉は、自動車保険(任意保険)に加入していれば保険会社が示談交渉にあたってくれます。
◆ 過失相殺の適用
交通事故は加害者だけの不注意で発生する場合だけでなく、被害者にも過失がある場合が多いものです。道路状況、法令遵守状況、相手が歩行者か、具体的場面で事故を予防すべく行動をしたかどうかなどの諸要素を勘案して被害者・加害者双方の過失割合が判断されます。こうした場合、損害の公平な負担という見地から、被害者の被った損害額から、被害者の過失の程度によって一定の割合が減額されることを過失相殺といいます。
過失割合は、基本的には過去に起こった事故交通事故などの多数の民事判例に基づいた認定基準を参考にして決められます。
Honda Cars 浪速西
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定休日:火曜日・水曜日
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